2026年6月9日

火星

NASAの火星周回探査機「MAVEN」は運用予定の1年を大幅に超え、11年も火星の空で働き続けた。火星の大気が宇宙へ逃げ出すしくみを調べながら、地上を走る探査車たちが見つけた成果を地球へ送り届ける役目も黙々とこなしてきた。ところが2025年12月6日、火星の裏側へ回り込んだあと…
火星で活躍する探査車にあって、岩や砂、砂利で覆われた地表は命取りだ。うっかりはまって動けなくことがあるのだ。ドイツのヴュルツブルク大学の研究チームは、サハラ砂漠の砂の中を魚のように泳いで進むトカゲ「サンドフィッシュ」に着想を得た新型の火星探査車を開発した…
火星の地で黙々と任務を続ける探査機「キュリオシティ」に更なる試練が訪れた。岩石のサンプル採取中に岩石がドリルから離れなくなるというアクシデントに見舞われたのだ。人間に例えるなら、穴の開いている岩石に手を突っ込んだら、どうにもこうにも抜けなくなってしまう状態だ。幸いにも…
火星の地で黙々と任務を続ける探査機「キュリオシティ」に更なる試練が訪れた。岩石のサンプル採取中に岩石がドリルから離れなくなるというアクシデントに見舞われたのだ。人間に例えるなら、穴の開いている岩石に手を突っ込んだら、どうにもこうにも抜けなくなってしまう状態だ。幸いにも…
NASAが火星への有人探査を見据えた次世代宇宙船用エンジンの点火実験に成功した。電気の力でプラズマを加速して推力を得るこのエンジンは、化学ロケットより推進剤を90%削減できる。米国内最高となる120キロワットの出力を達成し、人類の火星到達が現実味を帯びてきた…
小惑星の軌道データから、火星への近道となるルートが見つかった。ブラジルの北リオデジャネイロ州立大学の研究者が、地球に接近する小惑星の軌道を分析する中で、惑星間移動に応用できる経路を発見したのだ。従来の方法では現在約2年かかる地球・火星間の往復日数が…