自然保護区からカバが脱走、住宅地を歩き回る

 これまで様々な動物の脱走事案をお伝えしたが、今回のケースはなんとカバである。南アフリカの自然保護区の柵を越えて逃げ出してきたオスのカバが、深夜の住宅地を歩き回っていたのだ。

 草食動物ではあるが、大きくて強力な顎を持つカバは危険な動物である。目撃した住民によって当局に通報され、カバは自然保護区へと帰っていったそうだが、このカバが自力で逃げ出したのには理由がある。

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Source: カラパイア