火星の表面に大量の黒い蜘蛛のような物体が出現

 欧州宇宙機関「ESA」の火星探査機が火星の南極付近で、無数に散らばる黒いクモのようなものを捕らえた。ここは古代遺跡のように見えることから「インカ・シティ」と名付けられた場所だ。

 実際にそれはクモ(蜘蛛)のように見えるが、安心して欲しい。火星がクモに侵略されたわけではないし、そこにクモはいない。

 火星の南極に春が訪れ、二酸化炭素の氷が解け、それがガスとなって噴出した痕跡なのだという。上の画像はほんの一部だが、本文にはもっとたくさんクモに見える黒い物体が登場するので、そこんところよろしくなのだ。

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Source: カラパイア