ギタリストは即興演奏中に脳の特定領域が活性化することが判明

 クリエイティブな即興演奏をするロック・ギタリストは、脳内の特定領域が活性化し、創造力が促進され、まるで言葉を話すように、ギターをかき鳴らしていることが明らかとなった。

 獨協大学の研究チームによる創造性をテーマにした新たな脳の研究では、即興演奏をしているロック・ギタリストの脳をスキャンした。

 その結果、脳内の「ブローカ野」という、言語処理、及び音声言語などに関わっている運動性言語中枢をつかさどる領域が活発になっていることを発見した。

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Source: カラパイア