1953年、カリフォルニア工科大学の天体物理学者ビル・ミラー氏とヘルムート・アブト氏が、アリゾナ砂漠北部、ホワイトメサの大地の頂で、アメリカの先住民、プエブロ族が天体を表したと思われる岩に描かれた絵文字を発見した。
米国南西部にあるホワイトメサは、現在はナバホ族の土地になっているが、かつてプエブロ族の集落があった。
ここはオーストラリアのエアーズロックのような地形で、最後に人が住んでいたのは11世紀頃とされていて、観光客はほとんど訪れることはない。
ここで、プエブロ族の手によるものと思われる何百もの岩に描かれたピクトグラフ(絵文字)、岩面彫刻、粘土のかけらが発見されたのだ。
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Source: カラパイア