ヨセミテ公園に散乱する使用済みトイレットペーパー

 ユネスコの世界遺産にも認定されている、アメリカ、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園は、壮大な自然の美しさを楽しむために、毎年400万人もの人々が訪れている。そして問題になっているのが、トイレットペーパーのポイ捨てだ。

 これだけ広いとトイレまで間に合わないこともあるので、自然の中でするのはいたしかたないが、使用したトイレットペーパーをそのままの状態で放置している人が後を絶たないのだ。中にはトイレットペーパー丸ごと放置していく人もいる。

 公園当局では、トイレットペーパーはかならずビニール袋などに入れて持ち帰るよう呼びかけている。

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Source: カラパイア