
2025年4月17日、国立研究開発法人・海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、沖合海底自然環境保全地域(海洋保護区)に関する最新のモニタリング調査結果を発表した。
今回の調査では、なんと15種もの新種生物が発見され、この海洋保護区に存在する多様で豊かな深海生態系が確認された。
また、年齢が7000歳を超える可能性のあるサンゴや、深海の捕食者「ヨコヅナイワシ」の存在も確認されるなど、注目すべき発見がいくつも報告されている。
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Source: カラパイア