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 また髪の話をするときが来た。とはいってもこれはおいしい話だ。1950年代のアメリカでは、化粧品の品質テストに、ユニークな方法が採用されていた。

 口紅の耐久性を確かめるために、女性スタッフが頭に毛のない男性の頭にキスをして、色の残り具合や発色の変化を観察していたのだ。

 今では薄毛に悩む人も多いが、このときばかりは、毛がなくてよかったと思える“おいしい役回り”だったかもしれない。

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この記事のカテゴリ:知る / 歴史・文化

Source: カラパイア