
アメリカ、テキサス州で郵便配達員として働いているイアン・バークさんは、約3年前、かつての配達ルート先の家で、フロイドという名の犬に出会った。
フロイドはすぐにバークさんに心を許し、配達の度に子犬のように駆け寄ってきたという。
そうして1年半の交流が続いた後、配達ルートの変更により会えない日々が続いた。そんなある日、バークさんは同僚から、高齢の飼い主が亡くなったことを知る。
行き場を失ったフロイドが施設に預けられたと聞き、彼の胸には強い想いが芽生えた。自分がフロイドに第二の犬生を与える番だと。
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Source: カラパイア