当時の丸木舟を作り、実際に海を渡る実験を行う 2025 Kaifu et al. CC-by-ND 3万8000年前頃、日本列島に現れたとされるホモ・サピエンスだが、彼らは海を渡って辿り着いたと考えられている。 2019年に実施された「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」では、当時の丸木舟を再現して航海し、それが実際に可能だったことを実証している。 同プロジェクトの締めくくりとなる2本の論文では、当時の黒潮は現在のものよりも流れが速かったことが明かされた。 それでもなお、当時の人類は、熟練の技と知恵で丸木舟を作り、黒潮に挑み台湾から琉球諸島にたどり着くことができたようだ。 旧石器時代のホモ・サピエンスは無謀な冒険者などではなかった。高度な舟作りの技術を持ち、黒潮の流れを読み取る戦略性を兼ね備えていたようだ。 続きを読む… ▼あわせて読みたい ・台湾で発見された顎骨の化石はデニソワ人のもの、アジアの人類史を塗り替える ・30万年前の東アジアに生きた新種の古代人類、ホモ・ユルエンシスの存在が明らかに ・日本人は何者なのか?弥生人の古代ゲノム解析からそのルーツが明らかに(東京大学) ・歴史を覆す発見。アジアのヒト族は110万年も前から高度な道具を使っていた ・中国からアメリカと日本へ、氷河期時代の人類移動の証拠を発見 この記事のカテゴリ:知る / 人類 Source: カラパイア 投稿ナビゲーション 【青森】「自分の家に火をつけて何が悪い」家族間トラブルで自宅に放火か 無職の男を送検し動機など追及 弘前市 【教師盗撮グループ】「『アニメなんか観てたら犯罪者になるぞ』と笑って…」小瀬村史也容疑者はエリート男子校の「陽キャサッカー少年」