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 こんなところでナチュラルにうろつくロボに出くわすとは。アメリカの都市デトロイトに出没した、単身でスタスタ歩く人型ロボットと住民の動画が話題だ。

 かつて自動車産業で栄えたミシガン州デトロイトは2013年、アメリカ史上最大規模の自治体破産を経験しており、治安が良くないことでも有名だ。

 その一方で近未来のデトロイトを舞台とした大ヒットSF映画「ロボコップ」の影響で、ロボットを思い浮かべる人もいる。

 話題の人型ロボット「ザイオン」の出没場所は、デトロイト市内でも特に物騒な地域だったが、食い入るように眺める通行人や、車を止めるドライバーも続出。

 ときには小走りで人に向かって握手を求めるザイオンに「信じられない」「リアルロボコップ!」など、興奮冷めやらぬ声が相次いだ。

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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし

Source: カラパイア