
人型ロボット界隈で世界初、自分でバッテリー交換する産業用ロボットが登場した。「ひとりでできるもん!」な新機能により、24時間365日、ほぼエンドレス稼働が可能になった。
中国のロボット企業が発表した「Walker(ウォーカー)S2」は、デュアルバッテリーシステム搭載で、片方のバッテリー残量がわずかになると、自らバッテリー交換ステーションまで出向き、わずか数分で新しいバッテリーと交換する。
お掃除ロボットルンバがドッグに入っていく感じかと思いきや、交換するとすぐにまた働きだすのだ。
過労でぶっ倒れたりしないのだろうか?と心配になるが、そのメカニズムを見ていこう。
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Source: カラパイア