
元保護猫のジョージが施設から家族に迎えられた日。彼は小さなブランケットと共にやってきた。
それ以来、ジョージーはどこへ行くにも、そのブランケット(毛布)を手放さない。常に口にくわえてまるで自分の一部のように抱えて歩く。
最初は施設からもらった1枚だけだったが、今ではタオルや家の他のブランケットなど、柔らかい布ならどれでも良くなったが、口にくわえるという習慣は変わらず続いている。
歩くには邪魔に思えるが、ジョージーにとってはそれがあることで心が落ち着くのだろう。
そして彼にとってもうひとつ欠かせないのが、飼い主女性の存在だ。ジョージーは、ブランケットと飼い主、そのどちらが欠けても安心できないらしく、まるでふたつでひとつの心の支えのようになっている。
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Source: カラパイア