
アメリカ・ミネソタ州レイクビルで、「狂犬病の可能性があるアライグマが町を歩き回っている」との通報が警察に寄せられた。そのアライグマはやたらと人にしがみついてくるのだという。
住民に危険が及ぶ可能性があるとして、警察官が現場へ急行するも、実際にそこにいたのは、通報とは真逆で、攻撃的な野生動物とはほど遠い存在だった。
とにかく人懐っこい子供のアライグマだったのだ。警察官のあとをついて回り、パトカーにまで乗ろうとするほどの甘えっぷりだった。
このアライグマは、誰かに飼いならされていた可能性もあるという。
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Source: カラパイア