進化・自己修復する共食いロボット/ Image credit: Columbia Engineering
Columbia Engineering

 未来のロボットは、周囲の物質を吸収し、必要とあらば仲間のロボットを喰らい、自ら成長し、進化する。そんな生命のような存在になるかもしれない。

 アメリカ、コロンビア大学の研究チームが開発した新型ロボットは、自ら”代謝”をしながら、自律的に進化することができる。

 「トラスリンク(truss link)」と呼ばれる伸縮する棒状のパーツを磁力で連結し、形を変えて移動するその姿は、まるで新しい生命体のようで、ロボット技術の新たな地平を示している。

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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る

Source: カラパイア