
自分の大切なものを差し出してでも救いたい命がそこにあった。
アメリカ、ユタ州で、数人の子供たちが1匹の野良の子猫がいじめていた。その様子を見た8歳のザイン・ベリーくんは、どうしても猫を助けたかった。
だが、まだ小さなザインくんが太刀打ちできる相手じゃない。
そこで彼は知恵と勇気を振り絞った。自分の大切なスケートボードを差し出し、「この猫をもういじめないで」と訴えたのだ。
スケードボードは失ったが、ザインくんは変わりにかけがえのない存在を得た。
子猫は右目を失うほどの怪我を負っていたが、ザインくんが連れ帰り、治療を受け、今では元気で彼のと一緒に暮らしている。
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Source: カラパイア