自分の大切なものを差し出してでも救いたい命がそこにあった。

 アメリカ、ユタ州で、数人の子供たちが1匹の野良の子猫がいじめていた。その様子を見た8歳のザイン・ベリーくんは、どうしても猫を助けたかった。

 だが、まだ小さなザインくんが太刀打ちできる相手じゃない。

 そこで彼は知恵と勇気を振り絞った。自分の大切なスケートボードを差し出し、「この猫をもういじめないで」と訴えたのだ。

 スケードボードは失ったが、ザインくんは変わりにかけがえのない存在を得た。

 子猫は右目を失うほどの怪我を負っていたが、ザインくんが連れ帰り、治療を受け、今では元気で彼のと一緒に暮らしている。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
親子猫の預かりボランティアをしていた家の少年、別れが辛すぎて号泣するもハッピーな結末に
母親に捨てられ保護された子猫と少年の間に絆が生まれた瞬間(アメリカ)
猫が飼いたい。保護施設で少年が選んだのは10歳の大きな猫だった(カナダ)
【社会実験】君ならどうする?街頭で子猫のぬいぐるみを蹴り飛ばしてみたときの人々の反応
「無駄な親切(やさしさ)などない。」心からの親切が命を救った10のストーリー

この記事のカテゴリ:動物・鳥類 / 動画

Source: カラパイア