
アメリカ・サウスダコタ州で、心温まる出来事が起きた。地元のペット用品店が保護犬たちのためにメーカーへ支援を呼びかけたところ、想像を超える規模の寄付が届いたのだ。
届いたドッグフードの量はなんと6541袋、量にして約15トン、金額にして約1,500万円相当だ。
生体販売を行わず、地域の動物保護活動に貢献してきた小さな店舗の「少しだけ協力して欲しい」という控えめな助けを求める声が、企業の心を動かし、地域全体に温かい波紋を広げたのだ。
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Source: カラパイア