18世紀にドイツに落下した隕石、さらには火星でも発見された不思議な鉱物が、科学者たちを驚かせている。

 この物質は、結晶でもガラスでもない、その中間の性質を持つ特別な構造をしており、温度が変化しても熱伝導率がほとんど一定のままという驚異的な特徴を示した

 温度が変化しても熱伝導率がほとんど一定のままという驚異的な特徴を示した。温度が変化しても熱の伝え方が変わらないという極めて異例の性質を持つことが明らかになった。

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Source: カラパイア