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 カナダ・バンクーバー島沖の海で、ダイバーたちが遭遇したのは、触手を広げると3mほどはあろうかという巨大なミズダコだ。

 だが驚くのはここからだ。なんとそのタコが、ダイバーのカメラに触手を伸ばして奪い取ると、自ら撮影を始めたのだ。

 ピンク色のお腹、吸盤だらけの腕、その撮影センスはプロ顔負けだったという。さすが知的で好奇心旺盛な頭足類、タコである。

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この記事のカテゴリ:動画 / 水中生物

Source: カラパイア