
かつて心に深い傷を負い、片方の翼を失ったタイハクオウム「スイートピー」の運命が大きく変わったのは、新しい家族が飼っていた、まだ幼いラブラドール・レトリバーの子犬「コッパー」との出会いだった。
種も姿も違うふたりだが、スイートピーはコッパーに初めて会った瞬間から夢中になり、いつも彼のそばに寄り添っていた。
そんなスイートピーの想いを、コッパーもすぐに受け入れ、ふたりの間には特別な絆が育っていった。
スイートピーはコッパーの頭を撫でながら、飼い主がいつもそうするように、「アイラブユー(愛しているよ)」と人間の言葉で、その気持ちをまっすぐに伝えるという。
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Source: カラパイア