
今からさかのぼること約100年前、1920年代のアメリカでは科学技術の進歩に人々は胸をときめかせていた。
当時人気だった雑誌が、『サイエンス・アンド・インベンション(Science and Invention)』だ。
もともとは1913年に始まった『エレクトリカル・エクスペリメンター(Electrical Experimenter)』という雑誌が前身で、実用的な発明記事に加え、「未来の科学」を想像させる表紙絵は、当時の人々をワクワクさせた。
『サイエンス・アンド・インベンション』の表紙を見ることで、当時の人々が思い描いた未来の姿、そしてそのうちのどれが現実となったのかを、私たちは知ることができる。
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Source: カラパイア