
オーストラリア・ストラドブローク島で、工事中の作業員と一羽のワライカワセミが交わした面白いやりとりが注目を集めている。
地面を掘削する作業をする時に出てくるミミズを与えたところ、その鳥はまるで恩返しをするかのように、巻尺の端をくちばしでくわえて、作業を手伝うような仕草を見せたのだ。
巻尺に単に興味を持っただけかもしれないが、作業員が「手伝ってくれるのかい?うん、だいたい20くらいかな」と語りかけながら、鳥に敬意をもって接する様子もまた、心温まる。
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Source: カラパイア