
オーストラリア東海岸の保護施設で、嵐の後のがれきの中から、ひときわ大きな鳴き声を上げていた赤ちゃんヤギが救出された。その声はまるで人間の赤ちゃんそっくりで、スタッフたちは皆驚いたという。
チェリーと名付けられたそのヤギは、重い呼吸器疾患を抱え、命が危ぶまれていたが、スタッフたちの懸命なケアと愛情により元気に回復した。
ずっと人間の手で育てられたため、自分を人間と思っているふしもあるようで、言葉まで理解するようになったという。
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Source: カラパイア