
中東のイエメン沖で謎の飛行物体が出没した。米軍の無人攻撃機がヘルファイア・ミサイルを発射したものの、なんとこの物体、命中しても飛行を続けていた。
無人機のカメラで記録された映像は、2024年10月30日に撮影され、2025年9月9日の米下院政府監視小委員会の公聴会で公開された。
撮影地点は当時も戦闘が続いていた危険な海域である。
公聴会では未確認航空現象(UAP、いわゆるUFO)をめぐる透明性や内部告発者の保護が議論され、さらに退役軍人による別の目撃証言もあがった。
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Source: カラパイア