
ブラジルの基地病院で、手術室の窓の外に突然現れたのは、黒くて大きな2羽のハゲタカ。その視線を感じた患者は、驚きながらも冗談まじりにこうつぶやいたという。「あいつら、自分の死を待っているのか?」
この奇妙な光景は、当時現場にいた医療関係者のペドロさんによって撮影され、SNSに投稿された。
写真には、手術室の窓のすぐそばに、ハゲタカの一種であるクロコンドルが2羽、まるで中をのぞき込むようにたたずんでいる姿がはっきりと写っている。
ハゲタカは死のニオイを嗅ぎつけてやってくる鳥として知られており、その存在感とタイミングに、SNSでも「笑えないほど不吉」「出現場所が怖すぎる」といった声が相次いだ。
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Source: カラパイア