
今年もやってきたイグノーベル賞の季節。なんと2025年も、日本の研究チームが受賞したというニュースが飛び込んで来た。
受賞した研究は、以前カラパイアで紹介した「シマウシ」だ。つまり、牛にシマウマのようなペイントを施すと虫よけ効果があるという、あの研究である。
今回の受賞で、日本は19年連続という快挙を打ち立てた。イグノーベル賞が始まってから34年。そのうちなんと28回で、日本の研究者が受賞しているんだそうだ。
この賞、どうやらかなり日本人向きであることが、毎年のように証明される事態になっているみたいだ。
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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 動物・鳥類
Source: カラパイア