
お菓子を食べて友人とおしゃべりしてた10代の少年が、20分後に警官に銃を突きつけられ手錠をかけられる恐ろしい事件が起きた。
アメリカで放課後の高校に武装警官が突入。銃の所持者がいる恐れからパトカー8台が駆けつけ、その銃口が高校生のアレン君を取り囲み手錠をかけられた。
とっさに「死ぬかもしれない」と感じたアレン君。だが、そこにあったのは空っぽのお菓子の袋だけだ。
安全どころか恐怖をもたらすAI銃探知システムが波紋を呼んでいる。
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Source: カラパイア
