
犬はてんかん発作の兆候を嗅ぎ取ることができる。特別な訓練を受けた介助犬は世界中で活躍しているが、何の訓練を受けてない飼い猫も、飼い主の危機を察知し、献身的に守ろうとすることがあるようだ。
アメリカで暮らすイジーさんは昨年、初めててんかん発作を起こし不安な気持ちを抱えていたが、心強い味方になってくれたのは、愛猫のボビーだ。
ボビーは病気の深刻さを理解したようで、自ら助けようとする行動を起こすようになった。
発作を起こす直前になると、彼女をじっと見つめたり、ベッドで寝ていると、飛び乗って肩をたたいたり、布団の上からふみふみをして、必死に危機を知らせようとしてくれているのだという。
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Source: カラパイア
