
折り鶴型の“折り紙ロボット”が、まるで生き物みたいに羽ばたく。そんな動きを、アメリカ・プリンストン大学の研究チームが、モーターもギアも使わずに実現した。
動力源は、熱で形を変える液晶エラストマーと、折り目に仕込まれた薄い電子回路。
その組み合わせにより、折り紙の折れ方を、素材そのものの変形として再現し、どの部分をどの順番で動かすかを温度で細かく操る仕組みだ。
この仕組みは、柔らかく安全で、小型化に向くソフトロボットにもうってつけ。新たな動きもたらす技術として注目が集まっている。
この研究成果は、『Advanced Functional Materials』誌(2026年3月20日付)に掲載された。
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