
地球の外核、2010年に突然、流れの向きを逆転させていたことが明らかになった。
外核はマントルの下にある、溶けた鉄とニッケルで満たされた流体の層で、外核の流れが地球の磁場を生み出している。
英国エディンバラ大学を中心とする研究チームが、1997年から2025年にかけて収集した衛星と地上観測のデータを分析したところ、赤道太平洋直下の外核が西向きから東向きへ方向を転換していたことがわかった。
地球の外核の大規模な流れは長年にわたって西向きで安定していると考えられてきた。
なお、N極とS極が入れ替わる地磁気逆転と、今回の外核の流れの逆転とは別の話だ。
この研究成果は『Journal of Studies of Earth’s Deep Interior』誌(2026年5月6日付)に掲載された。
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