
2022年2月、ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した。戦火が広がるなか、人間だけでなく野生動物たちの行動も大きく変わっていた。
ドイツ・フライブルク大学の国際研究チームが、侵攻前後の2021年から2022年にかけて、野生動物保護区となったチェルノブイリに設置した自動撮影カメラの映像を分析した。
すると、戦闘が激しくなるにつれてアカシカやノロジカ、キツネなど複数の哺乳類が夜間の活動を大幅に減らしていたことが判明した。
戦争が野生動物の行動を変えることを科学的に証明したのは世界初だ。
この研究成果は『Science』誌(2026年6月18日付)に掲載された。
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