
気が散るのを防ぎ、集中力を維持する働きを持つ脳の神経細胞が、数億年前から脊椎動物に存在していた。
米ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームがマウスの脳幹の神経細胞(ニューロン)を調べて発見したものだ。
この細胞は競合する情報の中から最も重要なものだけを選び取る「フィルター」として機能しており、魚や鳥など脊椎動物全体に共通して存在する。
同様の神経細胞がヒトにも存在する可能性があり、ADHDや自閉スペクトラム症の新たな治療法開発に役立つかもしれない。
この研究成果は『Nature Communications』誌(2026年4月28日付)に掲載された。
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