
太陽のような恒星が一生を終えるとき、その周りを回る惑星も普通は巻き添えになって滅びる運命にある。
ところが地球から約80光年先で、恒星が死んでも生き延びた木星サイズの巨大ガス惑星「WD 1856 b」が見つかった。
イギリスのセント・アンドリューズ大学を中心とする国際研究チームがジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡でこの惑星を観測したところ、燃え尽きた恒星の残骸のすぐそばを回りながら、大気をまとって存在し続けていることが明らかになった。
約50億年後に太陽が死を迎えたとき、木星や土星がどうなるのかを知る手がかりになる発見だ。
この研究成果は『Nature』誌(2026年7月1日付)に掲載された。
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