
沖縄・南大東島の海底には、光の届かない水中鍾乳洞「黒の洞窟」が広がっている。
高度な潜水技術がなければ到達できないその暗闇の中に、水中探検家の伊左治佳孝(いさじ よしたか)氏が潜り、体長4mmほどの小さな生物をすくい上げた。
持ち帰った個体を京都大学と広島大学の研究者が調べたところ、まだどこにも記載されていなかった新種のヨコエビの一種であることがわかった。
この新種は、採取した伊左治氏に敬意を表し「Bogidiella isajii」の学名が付けられた。和名はイサジカンゲキヨコエビである。
この研究成果は『Zootaxa』誌(2026年6月16日付)に掲載された。
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