
かつてニューギニア島の山には、現代のカンガルーとは違うカンガルーが生息していた。
後ろ足でピョンピョンと跳びはねることはなく、長く頑丈な前足を使って四足で歩いていた。
このカンガルーはプロテムノドン・トゥンブナ(Protemnodon tumbuna)と呼ばれ、約2万年前までに絶滅したと考えられてきた。
ところが西オーストラリア大学などの研究チームが、ニューギニア島北岸の遺跡で見つかった骨の化石を調べたところ、約6,500年前まで生き延びていたことが明らかになった。
この研究成果は『npj Biodiversity』誌(2026年6月30日付)に掲載された。
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