
糖は、生命のエネルギー源となり、遺伝情報を担うDNAやRNAを組み立てる材料としても欠かせない存在だ。
だが生命が誕生する前の地球で、どうやって糖ができたのかは長く謎のままだった。
スペインの宇宙生物学センターを中心とする国際研究チームは、天の川銀河の中心近くに浮かぶガスと塵の雲から、糖の一種を検出した。
星と星のあいだの空間で糖が見つかったのは初めてとなる。
研究者によると、生命の材料が宇宙で作られ、地球に届けられたとする説を後押しする発見だという。
この研究成果は『Nature Astronomy』誌(2026年7月13日付)に掲載された。
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