伸び放題の毛でおおわれた野良犬の保護物語

 アメリカのラスベガスで、通りを徘徊している野良犬が保護された。その犬は伸び放題に伸びた毛に覆われ、片目は完全に覆い隠された状態で、顔の判別すら難しかった。

 これでは動くだけでも辛いだろう。どれほど長い間この状態でいたのだろうか?だが幸いにもまもなく犬は見かねた市民の通報により、地元の動物救助団体アニマルエンジェルズ・レスキュー財団(AARF)に救い出された。

 医師の診察を受け、お風呂に入ってトリミングしてもらった犬は、まるで別犬のように大変身。本来は明るい性格の子なのだろう。良くしてもらった人々に、屈託のないかわいい笑顔を見せてくれた。

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Source: カラパイア