350 1/3 sage 2009/09/08(火) 17:18:36 ID:v8rLPHY80
こないだ久しぶりに会った、20年来の幼馴染から聞いた話。

幼馴染(A男)はある女子高で英語の教師をやっていた。
Aはいつも、英語を教えるクラスの生徒に配るプリントを、校内のコピー機で刷っていたのだが
担当クラスは1学年に4つあって、全員分刷るとけっこうな枚数になるそうだ。
一気に4クラス分を刷ると、時間かかるわ紙無くなるわで色々と面倒なので、
Aはクラス人数分ごとの数量指定で、授業前にいちいちコピーするようにしていたらしい。

しかし、なぜかあるクラスだけ、数が違って出来上がるんだそうだ。
32名分32枚刷ったのが、いつも33枚出来上がっているという。

最初はAも、「ただ数を間違ったんだろう」と思って気にしなかったそうだが
「いつも」となるとなんだかおかしい。他のクラスではそんなことないのに。
Aは、教室に並ぶ机の一番前の席1列の生徒に「うしろに廻してね」と言ってプリントを配る。

すると手元に必ず1枚あまるそうなのだ。

前に、それを見た生徒に「先生、なんでいつも1枚あまるの?」と聞かれ
「これは先生の分だから」と答えたそうなのだが、
そんなつもりで刷っているわけじゃないのは自分がよく知っている。
だいたい自分の分は既にきちんとファイルに入っているのだ。

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Source: 哲学ニュースnwk