
まさにヘヴィーメタルな捕食者である。サソリは毒針とハサミに亜鉛や鉄、マンガンといった金属を仕込んで武器を強化していたことが最新研究で判明した。
アメリカのスミソニアン国立自然史博物館の研究チームが18種のサソリを高解像度の電子顕微鏡で詳しく調べた結果、サソリの種類ごと、また毒針とハサミという武器の部位ごとに、含まれる金属の配合がそれぞれ違うこともわかった。
サソリは何百万年もの進化を経て、武器の使い方に合わせて金属を使い分けていたのだ。
この研究成果は『Journal of the Royal Society Interface』誌(2026年4月28日付)に掲載された。
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