
ゾウが都市部の路上に現れることなど、タイやインドなど一部の国を除いてはあり得ないことだろう。だが、予期せぬことが起こりうるのが現実社会の不確実性ってやつだ。
特にハンドルを握っている時には、何が起きても対処できるよう常に注意しなければならない。それは自動運転車も同様だ。
ドイツのチュービンゲン大学の研究チームは、AIが予測できない異常事態をシミュレーション上で再現する新しいテスト手法を開発した。
道路を歩くゾウや突如現れた滑り台など、ありえそうもないシチュエーション走行させることで、自動運転車のAIが、未知の状況に正しく対応できる能力を備えているかを厳密に評価する。
この試みは、自動運転車の隠れた弱点をあぶり出し、将来の事故を防ぐためのものだ。
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