
メキシコの首都、メキシコシティの地盤が、一般的な地盤沈下の数十倍にあたるペースで現在も沈み続けていることをNASAの新型衛星が観測した。
この事実は、NASAとインド宇宙研究機関が共同開発した地球観測衛星NISARが2025年末から2026年初頭に取得したデータで確認されたものだ。
約2000万人が暮らすこの都市では1800年代後半から続く地盤沈下によって、地下鉄や建物への深刻な被害が100年以上にわたって積み重なっている。
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