
日本の金星探査機「あかつき」が2016年に発見した、幅6,000kmもの巨大な雲の帯が金星の空を5日かけて一周し続けるという不思議な現象の謎が、ついに解明された。
東京大学の研究チームが数値シミュレーションで明らかにしたのは、大気の流れが急激に変化することで強烈な上昇気流が生まれ、硫酸の雲を一気に押し上げるという仕組みだ。
太陽系最大規模のこの現象は、金星の気象そのものを動かす力を持っていたのだ。
この研究成果は『Journal of Geophysical Research: Planets』誌(2026年4月24日付)に掲載された。
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