
植物自ら動くことも逃げることもできない。だが様々な方法でコミュニケーションをとっており、危機に瀕した時、力強い助っ人を呼ぶこともできる。
イモムシに葉をかじられたインゲンマメは、特定の化学物質を空気中に放出してハチを引き寄せ、イモムシを退治させていたのだ。
米ワシントン大学の研究チームが、植物がSOSを出す仕組みを分子レベルで初めて解明した。
葉の表面にあるタンパク質がイモムシの唾液成分を感知した瞬間、ハチを呼び寄せる化学物質の放出が始まるという。
この研究成果は『Science Advances』誌(2026年5月27日付)に掲載された。
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