
恐竜が闊歩していた白亜紀前期、1億2500万年前の二枚貝の化石の中に、赤ちゃんが入ったまま保存されていた。
イギリス、ワイト島地層から発見された淡水性の貝の化石を調べたところ、母貝のえらの中で卵から孵ったばかりの幼生が複数の発育段階で保存されていたのだ。
スペイン地質鉱業研究所が率いる国際研究チームによると、貝類が母貝のえらの中で子どもを保護して育てていた最古の証拠となるという。
通常なら死後すぐに腐敗してしまう軟組織だが、鉱物に置き換わったことで、内部の状態が保たれていた。
この研究成果は『Scientific Reports』誌(2026年6月22日付)に掲載された。
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