
海王星の衛星ネレイドは、約40億年前に起きた壮絶な宇宙の大混乱を唯一生き延びた天体かもしれない。
米カリフォルニア工科大学の研究チームがジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡でネレイドの組成を詳しく調べたところ、長年信じられてきた「外からやってきた天体」という説を強く否定する証拠が見つかった。
太陽系の端から海王星に侵入してきた巨大衛星トリトンによってほぼ全滅した衛星群の中で、ネレイドだけがただ一つ生き残った可能性が高いという。
この研究成果は『Science Advances』誌(2026年5月20日付)に掲載された。
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