2026年7月26日

古代

スペイン西部の遺跡で、2500年前の青銅製の飾り台が見つかった。神々に捧げるための奉納品で、車輪が付いた台の上で香を焚く。飾り台の正面には舌を突き出した河の神アケローオスの顔、両端には鷲の頭とライオンの体を持つグリフォンが据えられている…
2,700年前の古代アッシリアの遺物に、当時の技術では難しいとされる高度な加工の跡が残されていた。イスラエル中央部の古代遺跡テル・ハディドで見つかった小さな印章は、石ではなく、薄い層が重なった貝殻の内側を彫って作られていた…
メキシコ南東部からグアテマラにかけての低地に栄えた古代マヤ文明では、王たちが権力を示すために暦の日付を石碑に刻む文化があった。米カリフォルニア大学などの研究チームが最新の3Dスキャン技術でマヤ低地の遺跡の石碑を解読した結果、西暦180年という…
ギザの大ピラミッドはどのように建てられたのか。この4500年来の謎に、スペインの独立研究者がコンピューターシミュレーションで挑んだ。ピラミッドの縁に沿ってらせん状に延びる多重の傾斜通路という建設モデルをはじめて数値的に再現することに成功した。さらにこのモデルは…
古代メソポタミア伝説の英雄王、ギルガメシュが実在する可能性が高まってきた。デンマーク国立博物館の収蔵庫に1世紀ものあいだ眠っていた4000年以上前の粘土板を、コペンハーゲン大学の研究チームが解読した結果、ギルガメシュの名を記す王名表の写しが見つかったのだ…