2026年7月1日

遺伝子

南アフリカの最南端・ケープ地方に住むヒョウは、南アフリカ北部に暮らすヒョウに比べ、体重が半分近くしかない。数十年間、研究者たちはその理由を探ってきたが、英ダラム大学などの国際研究チームがついにその謎を明らかにした。アフリカ各地に住む43頭のヒョウの全ゲノム解析を行ったところ…
南アフリカの最南端・ケープ地方に住むヒョウは、南アフリカ北部に暮らすヒョウに比べ、体重が半分近くしかない。数十年間、研究者たちはその理由を探ってきたが、英ダラム大学などの国際研究チームがついにその謎を明らかにした。アフリカ各地に住む43頭のヒョウの全ゲノム解析を行ったところ…
ごはんをよく噛んでいると、だんだん甘くなってくる。唾液の中の酵素がデンプンを糖に変えているからで、住む地域によってこの酵素の量には差がある。米バッファロー大学とUCLAの研究チームが世界各地の3700人以上の遺伝子を調べたところ、ペルーのアンデス山脈に暮らす先住民は…
魚の腸の中に、海の環境を左右する細菌が潜んでいるかもしれない。アメリカ・マイアミ大学の研究チームが、魚の腸内に共生するビブリオ科の細菌が、魚とともに炭酸カルシウムを産生している可能性を示した。炭酸カルシウムは海水中の二酸化炭素を固定する重要な物質で…
魚の腸の中に、海の環境を左右する細菌が潜んでいるかもしれない。アメリカ・マイアミ大学の研究チームが、魚の腸内に共生するビブリオ科の細菌が、魚とともに炭酸カルシウムを産生している可能性を示した。炭酸カルシウムは海水中の二酸化炭素を固定する重要な物質で…
ホラアナライオンは約1万3000年前に絶滅したが、そのDNAには、現代のライオンの先祖の遺伝子が残されていた。スウェーデンのストックホルム大学が新たにホラアナライオンの遺伝情報を解読し、現代のライオンと比較したところ、共通先祖から枝分かれしたのは150万年以上前と…
鳥羽水族館のダイオウグソクムシが、最後にアジを食べてから5年と43日も生き続けたという話を覚えているだろうか。もともと食べ物の少ない深海にすむオオグソクムシ属の仲間は、長期間何も食べなくても生きていられる。その答えに迫る研究結果が報告された…
アフリカ南部の国、アンゴラの高地奥深くに、夜にしか姿を現さない巨大なゾウがいるという伝説がある。地元の人々だけが知るその存在は「幽霊ゾウ(ゴースト・エレファント)」と呼ばれてきた。10年以上にわたる捜索の末、2024年にようやくカメラが姿をとらえた…
アフリカ南部の国、アンゴラの高地奥深くに、夜にしか姿を現さない巨大なゾウがいるという伝説がある。地元の人々だけが知るその存在は「幽霊ゾウ(ゴースト・エレファント)」と呼ばれてきた。10年以上にわたる捜索の末、2024年にようやくカメラが姿をとらえた…
植物の中には、種子を介さず自分のクローンを直接生み出す「無性生殖」で増える種類がある。その遺伝子の「スイッチ」を、広島大学を中心とする研究チームが世界で初めて発見した。コケ植物のゼニゴケで見つかったこの遺伝子は、スイッチを入れ…